当学会について
日本医療ソーシャルワーク学会は、臨床現場の医療ソーシャルワーカーを主体とした学会です。 医療ソーシャルワーカー同士が支え合い、実践を深め、学び合う場として活動しています。
設立の歩み
日本医療ソーシャルワーク学会は、臨床現場の医療ソーシャルワーカーを主体とした学会です。現場の医療ソーシャルワーカーを中心とし、医療ソーシャルワーカー同士が支え合い、医療ソーシャルワーカーが運営する医療ソーシャルワーク実践のための学会です。
医療の高度化、複雑化、介護とのシームレスな連携など多くの課題を抱える医療介護現場において、真の患者支援が求められており、医療ソーシャルワークの実践力はより必要とされています。
設立宣言
医療ソーシャルワーカーは、いつの時代でも一人ひとりの患者・家族の抱えている療養問題・生活問題に向き合い、患者・家族とともに悩みながら解決の道筋を求めてまいりました。
今、私たち医療ソーシャルワーカーはその立場性を問われる危機を迎えています。わが国では財政難を理由とし医療制度改革・社会福祉制度改革が推し進められ、その歪みは「医療崩壊」「介護崩壊」として日本全国に拡がり、医療現場の環境の厳しさが増してきています。
ここにいたり、私たちは『医療ソーシャルワークにアイデンティティをおく』日本医療ソーシャルワーク学会として、学会員の総意をもって以下の点を表明いたします。
I. 患者本位の立場から、医療の場における生活問題を提起し発信することで、「より望ましい社会への変革者」たるソーシャルワーク実践を目指します。
II. 医療ソーシャルワーカーが医療ソーシャルワーカーとして豊かな実践を展開できるよう、環境整備のための研究を進めます。
III. 医療ソーシャルワーカーが「育ちあう」ことを基軸におき、自らの実践力を高める研修を重ねてゆきます。
日本医療ソーシャルワーク学会
2010年8月1日 日本医療ソーシャルワーク学会第1回福岡大会にて
学会ロゴマークのコンセプト
基本構成としてはMedical Social WorkerのMSWとNipponのNを日の丸の赤を象徴的にロゴの真ん中へ配置して図案化し、 平和の象徴である鳩が医療ソーシャルワーカーと同化して未来へ羽ばたく躍動感を表しています。 また個別援助技術の面接をモチーフとして、二羽の鳩が向かい合い傾聴している姿勢を表しています。
学会変遷
日本医療ソーシャルワーク学会は2009年9月、日本医療ソーシャルワーク研究会から学会へと名称変更しました。学会が創設されたのではなく、医療ソーシャルワーカーたちの長年の研究、研修活動の積み重ねの末に、一つの形になって生み出されたといえます。
「医療ソーシャルワーク研究会」の前身は1994年(平成6年)まで遡ります。当時「医療福祉士」仮称案が厚生省(当時)から提示され、精神科領域のソーシャルワーカーはもとより、社会福祉研究者の間でも医療ソーシャルワークの専門性の議論が活発に展開されていました。
その後、「出前研修」のスタイルで各地に出かけての小グループのワークショップを重ね、200人規模の大会を年に1回から2回開催できるくらいに成長し、今回の学会への飛躍にまで至りました。
2024年度・2025年度 理事体制及び職務担当表
| 顧問 | 京極高宣・児島美都子・炭谷茂・住居広士 |
| 相談役 | 村上須賀子・大垣京子・竹内一夫 |
| 会長 | 中川美幸(事務局統括兼任) |
| 副会長 | 高石麗理湖(会長代理)・村上武敏・佐渡裕紀・森﨑千晴 |
| 事務局長 | 安武一 |
| 事務局 | 川端静・森﨑千晴・笹原義昭・徳富和恵 |
| 倫理委員会 | 下村幸仁(委員長)・鏑木政彦・和田光徳・根本貴子 |
| 教育部 | 藤洋介(部長)・澤近敦子(副部長)・笠藤晋也・梶平幸子・齊藤美紗・當銘由香・菊地知憲 |
| 研究部 | 高石麗理湖(部長)・竹中麻由美・徳富和恵・渡邊佳代子・佐渡裕紀・村上武敏・根本貴子 |
| 出版部 | 村上武敏(部長)・工藤隆治・佐渡裕紀・高石麗理湖・中村有紀子・齊藤美紗 |
| 渉外部・大会担当 | 三役 |
| 監事 | 折原重光・畠山稔 |
