宮城大会は無事に終了いたしました!

ご参加いただいたみなさん、準備してくださった実行委員のみなさん、当日お手伝いいただいた東北文化学園大学の学生さん、みなさんに感謝です!ありがとうございました。

 大会の内容を少しだけご報告いたします。

 厚生労働省 保健局長の伊原和人先生からは、「コロナと2040年から考えるこれからの医療」というテーマで、今後の医療体制がどのように変わっていくのか、また、変わっていく必要があるのか、をお話いただきました。

 特別講演では、宮城県内で活躍中のお二人の先生にご登壇いただきました。

 香山明美先生は、作業療法士の立場から、認知症の方への作業療法士の在り方や、家族支援の在り方など、私たち医療ソーシャルワーカーが認知症のクライエントへの対応を見直すきっかけや、作業療法士と連携して支援をする意味などを学ぶことができました。

 特別講演お二人目の浜崎千賀先生は、医療ソーシャルワーカーですが、医療の支援の枠を越え、地域を支援すること、ひとがその人らしく暮らすことなどを独自の取り組みで、ソーシャル・イノベーションを起こしている報告をお話いただきました。

 まさに、ソーシャルアクションのヒントがたくさん詰まった、刺激的な内容でした。

 この他に、口演発表や、ワークショップも、書ききれないほどの内容で、まさにテーマの「繋がりの再構築を考える」にふさわしい大会でした。

 来年は、佐賀大会です!

詳細が決まりましたら、ご報告いたします!