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日本医療ソーシャルワーク学会は臨床現場のソーシャルワーカーを中心とした学会です。

 学会事務局 早良病院 医療社会福祉部
 〒819-0002
 福岡市西区姪の浜2−2−50
 FAX:092‐882‐1605



学会設立までの変遷Transition

方針イメージ

日本医療ソーシャルワーク学会は2009年9月、日本医療ソーシャルワーク研究会から学会へと名称変更しました。学会が創設されたのではなく、医療ソーシャルワーカーたちの長年の研究、研修活動の積み重ねの末に、一つの形になって生み出されたといえます。
 その変遷の概略を列記しておきます。
 「医療ソーシャルワーク研究会」の前身は1994年(平成6年)まで遡ります。当時「医療福祉士」仮称案が厚生省(当時)から提示され、精神科領域のソーシャルワーカーはもとより、社会福祉研究者の間でも医療ソーシャルワークの専門性の議論が活発に展開されていました。幅広い情報を共有するために、ささやかな人数ではありましたが、マスコミ陣までも加わった全国的な研究会として「医療ソーシャルワーク研究会」が名古屋を中心にもたれていました。
 「医療ソーシャルワーク研究会」の事務局を担った村上が広島市安佐市民病院から広島国際大学医療福祉学部の教員に転出したことを機会に、育て支えてくれた医療ソーシャルワーカーたちが医療ソーシャルワーカーとして生き残れる研修体制をつくりたいと思い立ちました。
 当時、関西学院大学のサバティカルでアメリカ、セントルイスのワシントン大学に留学されていた荒川義子先生に相談するとすぐに意は通じ、国際電話やFAXで当研究会のコンセプトを「MSW同士がお互いに支え合う研究会」であること、「お互いに勇気づけ、元気づける研修会」を目指すことなどを確認し合いました。
 荒川先生が帰国されるのを待って、1998年5月23日、医療ソーシャルワーク研究会は先生の基調講演をもって設立研修会の産声を上げたのです。その時の先生のテーマは、留学中の直腸癌の入院手術体験をもとに、MSW、医療者に向けた「援助者の姿勢」に関する鋭い問題提起でした。その後、「出前研修」のスタイルで各地に出かけての小グループのワークショップを重ね、200人規模の大会を年に1回から2回開催できるくらいに成長し、今回の学会への飛躍にまで至りました。


学会事務局 
早良病院 医療社会福祉部
日本医療ソーシャルワーク学会

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